2016年05月20日

心を癒す言葉の花束 第六章〜死〜

〜ありのままの自分を好きになる〜
真剣に自分の人生に向き合う人の心のサポーター
 〜ポラリス(光)への道しるべ〜 マヤ暦ソウルナビゲーターMARIです

今日も素晴らしい一日をお過ごしください


<死に対する九つの恐怖と不安>
人が抱く死への恐怖や不安はある程度共通しています。
典型的な死への恐怖と不安は下記のとおりです。
@苦痛への恐怖
A孤独への恐怖
B不愉快な体験への恐れ(例:寝たきりでお風呂に入れない自分。
 一人ではトイレが出来ず、下の世話をしてもらわなくてはいけない自分)
C家族や社会の負担になることへの恐れ
D未知なる”死”への不安
E人生に対する不安と結びつけた死への不安(例:社会的な不適応や
 挫折の経験によって人生を肯定できず、自分の環境に恐れや恨みを
 抱くことがある。このような場合、”死”に対しても過剰に否定的な
 感情を抱くようになることが多い)
F人生を不完全なまま終えることへの不安
G自己の消滅への不安
H死後の審判や罪に関する不安


<死へのプロセスの六段階>
※死に直面した末期患者の心理状態における研究より
@否認
最初に示す反応。自分が死ぬという事実を認めたくない
(自己保存本能の表れで、ごく自然な反応)
A怒り
自分が死ぬことを否認できないとわかると、「なぜ、今、私が死ななければ
ならないのか」という問いを怒りと共に周囲にぶつける←「死にたくない、
もっと生きたい」という切実な願いの裏返し。
(周りの人はそんな思いを理解して、忍耐と細心の配慮をもって接する
必要がある)

B取引
怒りが収まるとせめて少しでも長く生きたいという願いより医師、運命、
神等に死をもう少し延ばしてくれるよう交渉。
周囲に対してももっとも心を開く時期で、建設的なコミュニケーションが可能。
(周囲は未解決の問題を整理する「人生の見直しと再評価」をすすめると良い。
生涯の出来事を振り返ってもらい、過去から持ち越している葛藤や気には
なっているが、何も手を付けていない課題に対して取り組む手助けをする。
この段階は非常に短いのでこの機会を逃すと手遅れになることもあるので、
タイミングを逃さないことが肝要)

C抑うつ
いよいよ近いうちに全てを失ってしまうという自覚から、深いうつ状態に。
(周囲ではなるべく本人の傍らに寄り添ってあげて。何もできないのでは?と
無気力に苛まれるかもしれないが、この時期患者は孤独のうちに死んでいく
のかと寂寥感に襲われる。
何も話さなくてもただ、傍らにいるだけで、精神的な支えになる)

D受容
”死”を心静かに受け入れようとする心境に至る。
絶望とは違う穏やかで広い心の動き。
E期待と希望
(ホスピス内で死後の生命を信じる人が最期まで希望に満ちた明るい態度を
とっている。とりわけ、天国での愛する人との再会への期待が大きい)

〜心を癒す言葉の花束/アルフォンス・デーケン著 より〜

posted by マヤ暦ソウルナビゲーターMARI at 08:00| Comment(0) | 伝えたいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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