2016年06月10日

詩人 まど・みちお 100歳の言葉 その3

〜ありのままの自分を好きになる〜
真剣に自分の人生に向き合う人の心のサポーター
 〜ポラリス(光)への道しるべ〜 マヤ暦ソウルナビゲーターMARIです

今日も素晴らしい一日をお過ごしください

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            無限


(「幸せ」ってなんですか?と高校生に聞かれて)

自分が生きている現在
その現在を肯定的に見ることができる人は幸せだと思います。
それにね、人間だけが生きているわけじゃないんですからね。
すべての生き物が生きているんですから。
それらの生命ぜんぶに感謝しながら・・・というふうに暮らしていくのが、
自分も幸せ、
ほかのものも幸せということになるんじゃないかと思います。


なが〜い長いすえに、
やっとここまで来たようでもあるし、
つい昨日今日きたようでもある。
その両方をもっているのがほんとうの感じです。

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       小さな紙片に書かれた言葉(未発表)

  『一 という字のように 重たい
   無 という字のように 軽い一生』


〜詩人まど・みちお100歳の言葉
どんなちいさなものでもみつめていると宇宙につながっている〜より抜粋


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2016年06月06日

詩人 まど・みちお 100歳の言葉 その2

〜ありのままの自分を好きになる〜
真剣に自分の人生に向き合う人の心のサポーター
 〜ポラリス(光)への道しるべ〜 マヤ暦ソウルナビゲーターMARIです

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          ふしぎ

私たち人間がこうして毎日生きているのが
私にはなんとも不思議なことに思えます。
私たちといっしょに私たちの兄弟として、
数かぎりない動物と植物が生きているのも、
ほんとに不思議です。
いいえ生き物だけではありません。
山も海も石ころも太陽も星も、
それから雨も風も一日も四季も、
私たちの目で見、耳で聞き、心で考える自然の物事が
すべてそう思えるのです。

もう少し深く物にこだわってみたい。
たとえば、これは本当にコップかっていうと、
そうではないと思うんです。
人間が生活を便利にするためにコップを作ったわけだけど、
元になっているケイ素や炭素は人間が作ったわけではない。

私は人間の大人ですが、
この途方もない宇宙の前では
何も知らない小さな子どもです。
そして子どもに遠慮はいりませんから、
私は私に不思議でならない物事にはなんにでも
無鉄砲にとびついていって、
そこで気がすむまで不思議がるのです。

何かに対してハッとしたら、自分で考え続けます。
これは何だろう、どうしてこのようなものがあるんだろう、
どうしてこうなんだろう、と。
一生懸命に考えるんですね。
追求せずにはいられない。
そこから詩が生まれるんです。

小さければ小さいほど、それは大きなモノになる。
そして、その小さなモノを見た時に、胸をつかれたように驚いて。
・・・なんでもないものの中に、
こんな素晴らしい内容があったのかと、
そんな驚きを感じることが、詩を書く心、絵を描く心です。
私たちがアートと言いならしているものの全ては、
そうした感情につき動かされて生み出されたものだと思うのです。


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まどさんは植物が大好きで自宅の部屋には植物に関する本だけの本棚がある

〜詩人まど・みちお100歳の言葉
 どんな小さなものでもみつめていると宇宙につながっている〜より抜粋


 
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2016年06月03日

詩人 まど・みちお 100歳の言葉

〜ありのままの自分を好きになる〜
真剣に自分の人生に向き合う人の心のサポーター
 〜ポラリス(光)への道しるべ〜 マヤ暦ソウルナビゲーターMARIです

今日も素晴らしい一日をお過ごしください


レイトショーを観た帰り道。
急いで家に向かっている途中、ふと見上げるとキラキラ輝く星たちを見ました。
風が強い日で次から次へと雲が流れていたこともあって夜空はまるでビデオの
早送り状態のようでした。
外灯やたまたま通行する車も人影もなく、そこにはほんのわずかな明かりと
自分だけの世界に。。。
あまりの美しさに目を奪われ、道路中央で仁王立ち状態になってしまったほど。
その時、5年前の3.11の夜と同じ感覚「星ってこんなに綺麗に見えるんだ」
と感じ、ふと『宇宙の中ってどうなんだろう』と考えてしまいました。
物質的には分かっていても実際どうなんだろう……あの中に自分も行って
みたいなと単純に思った夜でした。

そんな出来事もすっかり忘れていた昨晩、ふと手にした一冊がこちら。

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『ぞうさん』『ふしぎなポケット』『やぎさん ゆうびん』『一年生になったら』等々
誰もが幼いころよく耳にし口ずさんだ童謡を書いた詩人 まど・みちおさんが
100歳を迎えた時の言葉(まどさんは2014年に104歳で逝去されました)

100年という年月を懸命に生きていらっしゃった人間だからこそ発することが
できる言葉の重みや謙虚さが伝わってくる一方でまどさんが100歳とは思えない
ほどエネルギッシュでフレッシュな気持ちの持ち主であったことよく分かります。
そのまどさんも“行きたいところはありますか?”との問いに……
『宇宙です。
 行けたらうれしいですねぇ。。。』

なんだから、とっても嬉しくなった私でした

とってもチャーミングな詩人 まど・みちおさんの100歳の言葉
どんな小さなものでも みつめていると 宇宙につながっている
から素敵な言葉をお贈りします☆

年老いて……

人間は、赤ん坊に生まれて年取って、もうろくして死ぬが、
一生のうち、どの部分をとっても、全部が貴重なんですよ。
「いま」がその、いちばん最後の時期。
最後には最後のね、それまでになかった魅力がありましてね。
いま、私は、お年寄りらしい最後の仕事をしているんですよ。

これからも、なんか新しいことができるんじゃないかと、
いつも必ずそれを思っています。
自分の世界は、空間的にも時間的にもごくささやかだけれども、
生かしていただいている限り、
その中には必ず何か新しいものがあるはずだ
という考えを持ち続けております。

ビッグバン以来、
宇宙はどんどん広がっているわけですが、
宇宙のはじまりのときには、まだ生きものはいなくて、
物質だけだったんです。そう思うとね、
「物」というのは、私たち生きものの親のようなものだ
といっていいのではないかと思うわけです。
『生命』というのは「物」より生まれて、
そしてやがてまた「物」へと還っていくんです。
私自身も、あなたも・・・。




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