2016年03月26日

わからぬがよろしい 2

〜ありのままの自分を好きになる〜
真剣に自分の人生に向き合う人の心のサポーター
 〜ポラリス(光)への道しるべ〜 マヤ暦ソウルナビゲーターMARIです

今日も素晴らしい一日を過ごせますように


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私は物事をわかろうとしない人間に変貌していった。知恵は知識を求めない。
知恵の求めるものは、生命の燃焼にある。自分に与えられた生(いのち)を、
この世で存分に使い切って死することだけを知恵は求めている。
恩と情に報いたい気持ちが、その知恵を摑ませてくれた。

物事をすべて理解し、わかることは生命の燃焼には必要ない。
私は自分を見守ってくれた人々のゆえに、立ち上がることができた。
この世は理不尽がつきまとう。それを乗り越える力は恩と情にしかない。
理不尽は理不尽のままでよい。自分が理不尽な生き方をしなければ良いのだ。
そうすれば、自分の中ですべてが自分なりに分かってくる。
    
     ≀

そして、その時期、私は当たり前のことを当たり前にすることが人生で最も
大切だと考えるようになった。当たり前のことは理解を越えていることが多い。
わからなくて良いことばかりなのだ。わかろうとするとできなくなる。
当たり前のことをしないための理屈なら山ほどある。当たり前の中に
人の生きがいがある。それは当たり前と呼ばれるものが、人の努力の集積で
出来上がり、歴史と文化の裏打ちがなされているからなのだ。

     ≀

わからないから、自己を愛し、他者や他の物を愛することができるようになる。
なぜ愛するのかわかろうとすれば、愛することは絶対にできない。
必ず自分の理解を越えたものに突き当たってしまう。わからないものを許容
するから愛せるのだ。愛することほど自分を強くするものはない。
わからないから愛する。わかろうとすれば、愛は理屈と知識に必ず喰い尽くされる。

わかろうとしなければ、人と物事を信ずることができるようになる。
わかろうとすれば信ずることはできない。わからない方が良いのだ。
理解できないから信ずる。そして愛し信ずれば、自分の生(いのち)を
燃焼させることができるようになってくるのだ。愛するために、信ずるために
理解しわかろうとして陥る無間地獄ほど不毛なものはない。

愛すべきものが一つでもあれば、愛し、信ずべきものが一つでもあれば信ずる。
愛し信ずれば、自分を動かす力が体奥から生まれ出づる。
そして、それが、自分の生命を燃焼させる、唯一の糧となる。
だからこそ、私はわからぬがよろしいと感ずるのだ。




                        〜執行草舟『生くる』より抜粋〜

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2016年03月25日

わからぬがよろしい 1

〜ありのままの自分を好きになる〜
真剣に自分の人生に向き合う人の心のサポーター
 〜ポラリス(光)への道しるべ〜 マヤ暦ソウルナビゲーターMARIです

今日も素晴らしい一日を過ごせますように


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理解しようとするな、
わからぬままに、突き進むのだ。



正しいのか、理屈としてあっているのかは、考えもしないのでわからない。
わかろうとしないほうがかえって物事の本質がわかるようになってきた。
そうしてわかってきた物事が自分自身を活かすための原動力となり得た。

ほんの些細なことが多いが、その私を活かすための原動力になるものは、
年と共に増えていると感じる。何故なのか、意味や理屈を考えることはない。
だから事柄そのものについて私はよくわからない。しかしそれが私の深い
ところで、私を行動へと駆り立て私の心を突き動かすのだ。
私に与えられたものだと捉え、その通りに生きようとしている。

私は何も真には理解できず、わからぬ人間なのだと悟った。わかりたくて
理屈ばかり考えていた時には、自分を本当の意味で動かすほどの力を
持つ事柄は少なかった。ところが何もわかりたくなくなってからは、
ありとあらゆる小さなことが自己を突き上げて、自己を動かす力となった。

現代人は物事を理解しわかろうとし過ぎる。人生は人の心、果ては、
あの世から宇宙そして未来にまで及んでいる。
だが、我々には本当のことはほとんどわからないのだ。わからないから、
人生は楽しくて面白い。
理解してわかっていないが、わかろうとしないことで、自分の中では
わかる状態を創り上げるのだ。理屈や理論や知識を放擲して、
全身全霊で物事にぶつかっていくとすべてがわかってくる。

    ≀

自分がわかる範囲と限界が見えると、物事の本質がわかってくる
のかもしれない。
それ以後、私は信念が固まり、天命を感じ、日々自己に与えられた
使命を遂行している。

わかろうとするな、わからぬがよろしいのだと、
私はすべての人に言いたいのだ。


                        〜執行草舟『生くる』より抜粋〜






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2016年03月18日

生き方

〜ありのままの自分を好きになる〜
真剣に自分の人生に向き合う人の心のサポーター
 〜ポラリス(光)への道しるべ〜 マヤ暦ソウルナビゲーターMARIです

今日も一日素晴らしい日を過ごせますように


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〜魂を磨いていくことが、この世を生きる意味〜
「この世へ何をしにきたのか」と問われたら、私は迷いもてらいもなく、
生まれたときより少しでもましな人間になる、すなわちわずかなりとも
美しく崇高な魂をもって死んでいくためだと答えます。



〜心に描いたものが実現するという宇宙の法則〜
よい心がけを忘れず、もてる能力を発揮し、つねに情熱を傾けていく。
それが人生に大きな果実をもたらす秘訣であり、人生を成功に導く
王道なのです。
なぜなら、それは宇宙の法則に沿った生き方であるからです。
仏教には「思念が業をつくる」という教えがあります。
業とはカルマともいい、現象を生み出す原因となるものです。
つまり思ったことが原因となり、その結果が現実となって表れてくる。
だから考える内容が大切で、その想念に悪いものを混ぜてはいけない、
と説いているのです。
人生は心に描いた通りになる、強く思ったことが現象となって現れてくるー
まずはこの「宇宙の法則」をしっかりと心に刻みつけてほしいのです。

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純粋できれいな心を持つことが、人間としての生き方を考えるうえで
大前提となります。なぜなら、よい心 ー 特に「世のため、人のため」
という思いは宇宙が本来持っている「意思」であると考えられるからです。
宇宙にはすべてを良くしていこう、進化発展させていこうという力の流れが
存在しています。それは宇宙の意思といってもよいものです。
この宇宙の意思が生み出す流れにうまく乗れれば、人生に成功と繁栄を
もたらすことができる。この流れから外れてしまうと没落と衰退が待っている。
ですから、すべてに対して「よかれかし」という利他の心、愛の心を持ち
努力を重ねていけば、宇宙の流れに乗って、素晴らしい人生を送ることができる。
それに対して、人を恨んだり、憎んだり、自分だけが得をしようとした
私利私欲の心を持つと人生はどんどん悪くなっていくのです。

                      〜”生き方” プロローグより〜


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